BLANCARTE

Curiosity killed the cat, but I love being curious. 軽妙洒脱にいきたいだけ

It WAS pie in the sky for writing liner notes | ライナーノーツという夢のまた夢

 

Aina Kochi 1st album “Reflection” on sale.


幼稚園のとき、ダイアナ・ロスやマライア・キャリーなど家にあった彼女たちのCDアルバムの中に挿入されている歌詞カードには、必ず長ったらしい文章が書いてあって。彼女たちじゃない「誰か」が書いてることはなんとなくわかったし、ビニルに包まれた限られた人しか見れないプレミア感は、幼心なりに心踊らされていたもの。

それ以来「ライナーノーツを書くこと」はわたしの小さな夢の1つ、CDが売れないと嘆かれる昨今において夢のまた夢かとも思っていたけれども。けれども。この度、これまでもわたしのブログに度々登場している幸地愛奈のファーストアルバム『Reflection』にライナーノーツを寄せることとなりました。

liner notes

“Liner notes are the writings found on the sleeves of LP record albums and in booklets which come inserted into the Compact Disc jewel case or the equivalent packaging for vinyl records and cassettes.” (via Wikipedia)

そんなこんなで、朝いちばんで彼女に思いの丈を打ち明けてもらい、その後はひとり英国紅茶とスコーンに舌鼓を打ちながらパソコンのキーボードの上でひたすら指を走らせる。まるでピアノの鍵を叩くみたいに。ブルグミュラーでもモーツァルトでもショパンでもなくって、彼女の音に感じた高揚感とパーペチュアルな魅力とを目の前の画面に削いで削いで、落とし込む。

音楽人としてもちろんのこと、「作品として昇華させること」を切望するわたしにとって、それを挑戦する彼女は同い年ながら尊敬に値する子。幼少期に培ったクリエイティブ、12年間雙葉っ子ならではの自由でまっすぐなお嬢様体質(わたしも中高時代はテニス部で大変お世話になりまして…あゝ遠い日々!)、歌手としてNY留学をする行動力、そしてカオスシティ・トーキョーで現実と夢を見続ける逞しさ…と、つづきはライナーノーツの紙面にて。ファーストアルバム『Reflection(リフレクション)』にはそのまま彼女の魅力が、冷凍保存のように凝縮されたはず。

尚、6月25日(日)にはヤマハ銀座スタジオでのライブも。そこは銀座シックスや資生堂パーラーからも近い目抜通りに面した最高のロケーション。日曜の日がな休日にあの音に酔いしれたって得るものしかないはず、という根拠のない保証つきです。

本質的な人はすぐに売れることを望まずに、自分の歩幅で歩くことを知っている。番宣みたいというか番宣ですが、ライブの予約・お問い合わせはこちらからどうぞ。→ aina.kochi@gmail.com


LINKS

次へ 投稿

前へ 投稿

© 2018 BLANCARTE

テーマの著者 Anders Norén