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daikanyama photo fair | 写真をはみ出す藝術の秋

藝術の秋ということで、daikanyama photo fairのプレビューに行ってきました。
今回で2回目の開催となるこのフェアは、若手写真家から誰もが知っている大御所まで、
数多の藝術写真が一堂に会する、夢と現の狭間のような空間でした。

写真展ゆえにもちろん撮影NGですが、
期待を裏切らないひとくせふたくせもある作品群がひしめき合っていました。
誰もが撮れるデータ時代において、
写真がもはや概念と化したお陰で、その捉え方は十人十色。
1000枚の写真で一つの作品にする写真群、
300枚のセルフポートレートで視覚情報の危うさを訴えかけてくる写真、
間近では絵画、遠目では写真に見える銀塩プリント、
足し算を視覚的に表現した写真、見れども撮影ポイントの分からぬ写真ほか。

撮って加工し、はいいっちょあがり!と、一見自由に思えるビジュアル表現を片手に収めながらも、
もしかしたら寧ろそのコンベア作業に縛りつけられてしまっているのかも、と不安にさえなりました。

はみ出る表現にいざなわれ、目移りしたっていいじゃんだって秋だもの。
 
 

Midori Tokiokaさん(@mdrtkk)が投稿した写真

 
 


■ daikanyama photo fair
Venue : HILLSIDE TERRACE
Date : 25th-27th. Sep. 2015
HP : http://fapa.jp/fair-2015/

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